道の駅 wikipedia|無料辞書
道の駅(みちのえき)は、
国土交通省(制度開始時は
建設省)により登録された、休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設。道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携機能」という3つの機能を併せ持つ。
2009年7月31日現在、全国に917箇所ある。
◆ 概要
やがて
モータリゼーションの進展で長距離
ドライブをすることが増え、高速道路のSA・PAのように、一般道路においても誰もが24時間自由に利用できる休憩施設が求められるようになった。またこれらの施設では、道路利用者に対してその地域の文化・名所・特産物などを活用した
サービスを提供することが望まれている。さらに
鉄道駅のようにそれぞれの地域の核となり、道路を介した地域連携が促進されるなどの効果も期待される。このような背景の下に「道の駅」の制度が創設された。
道の駅の設置間隔については、高速道路のSA・PAのような明確な基準は設けられていないが、おおむね10km程度の間隔があるように計画されている。なお、間隔が10km以下となる申請があった場合は、特徴の違いによる棲み分け、交通量の状況、地域の実情などを総合的に判断して決定する。
◆ 施設
道の駅は、
24時間利用可能な一定数の駐車スペース、トイレ、情報提供施設を備えた施設であることが登録の条件となっている。また、多くの場合、道路や地域の情報を提供する案内人が置かれ、その他、その地域の自主的工夫のなされた施設が設置され、その地域の文化・名所・特産物などを活用したサービス(多くは
農産物直売所、
売店、
レストランなど)が提供されている。なお、わずかだが、冬期は積雪などのため閉鎖される道の駅がある。
道の駅は、道路管理者の国(
地方整備局)や
都道府県が基本的な施設である駐車場やトイレを整備し、
市町村、またはそれに代わり得る公的な団体(ほとんどは
第三セクター)が地域側施設を設置する形が取られる。
◆ 登録設置状況
◇ 登録状況
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