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「道の駅」||クルマmobile.com (05/26update)

道の駅 wikipedia|無料辞書

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道の駅(みちのえき)は、国土交通省(制度開始時は建設省)により登録された、休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設。道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携機能」という3つの機能を併せ持つ。2009年7月31日現在、全国に917箇所ある。

◆ 概要
従来から高速道路には24時間自由に利用できる休憩所であるサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)が整備されているが、一般道の公的な休憩所はほとんど存在せず、民間経営によるレストラン売店を併設したドライブインが休憩所の役目を持っていたものの、実質的にはレストランや売店の利用者に限られており、24時間自由に利用できる物ではなかった。
やがてモータリゼーションの進展で長距離ドライブをすることが増え、高速道路のSA・PAのように、一般道路においても誰もが24時間自由に利用できる休憩施設が求められるようになった。またこれらの施設では、道路利用者に対してその地域の文化・名所・特産物などを活用したサービスを提供することが望まれている。さらに鉄道駅のようにそれぞれの地域の核となり、道路を介した地域連携が促進されるなどの効果も期待される。このような背景の下に「道の駅」の制度が創設された。
省庁の壁を超え、地域振興施設の整備促進を併せて行うことで一般道路における休憩施設をより充実させることが目的となっている。このため自動車専用道路のSA・PAを休憩施設として登録したケース(旭川紋別自動車道しらたき」、能登有料道路高松」、播但連絡道路フレッシュあさご」、山陰自動車道(青谷羽合道路)「はわい」など)であっても、別途一般道からの連絡・利用が可能になっている。
主に地方の幹線道路(国道主要地方道)から整備が開始され、東京など大都市周辺には道の駅は存在しなかったが、2007年4月、八王子市東京都初の道の駅(八王子滝山)が開設されたことにより、47都道府県全てに道の駅が設置された。
道の駅の設置間隔については、高速道路のSA・PAのような明確な基準は設けられていないが、おおむね10km程度の間隔があるように計画されている。なお、間隔が10km以下となる申請があった場合は、特徴の違いによる棲み分け、交通量の状況、地域の実情などを総合的に判断して決定する。

◆ 施設
道の駅は、24時間利用可能な一定数の駐車スペーストイレ、情報提供施設を備えた施設であることが登録の条件となっている。また、多くの場合、道路や地域の情報を提供する案内人が置かれ、その他、その地域の自主的工夫のなされた施設が設置され、その地域の文化・名所・特産物などを活用したサービス(多くは農産物直売所売店レストランなど)が提供されている。なお、わずかだが、冬期は積雪などのため閉鎖される道の駅がある。
道の駅は、道路管理者の国(地方整備局)や都道府県が基本的な施設である駐車場やトイレを整備し、市町村、またはそれに代わり得る公的な団体(ほとんどは第三セクター)が地域側施設を設置する形が取られる。

◆ 登録設置状況
1993年4月22日に旧建設省と地方自治体の協力で全国で103箇所が登録されたのを皮切りに、以後その登録数は伸び続けている。登録抹消となった事例は道の駅茶処 和束(京都府)のみ。

◇ 登録状況
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