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「京福電気鉄道北野線」||クルマmobile.com (05/26update)

京福電気鉄道北野線 wikipedia|無料辞書

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北野線(きたのせん)は、京都府京都市北区北野白梅町駅から右京区帷子ノ辻駅までを結ぶ京福電気鉄道の路線。嵐山本線とともに嵐電(らんでん)と呼ばれる。
住宅街の中を走っているほか、沿線には名刹が多く駅名にもなっている。また、宇多野 - 鳴滝間の線路両側には並木があり、春の開花時に夜間ライトアップが行われる。全線が専用軌道である。

◆ 路線データ
・ 路線距離(営業キロ): 3.8km
軌間: 1435mm
・ 駅数: 9駅(起終点駅含む)
・ 複線区間: 鳴滝 - 常盤間
・ 電化区間: 全線電化(直流600V)
閉塞方式: 自動閉塞式
・ 最高速度:40km/h

◆ 運行形態
通常はすべて線内折り返し運転となっており、昼間は10分おきの運転である。早朝には、出庫を兼ねた嵐山本線西院発北野白梅町行きが1本のみ運行されている。春・秋の観光シーズンの土曜・休日昼間時間帯に、線内定期列車を延長運転する形で、北野白梅町 - 嵐山本線嵐山間直通の列車が運転されることがある。全列車ワンマン運転を行っている。
妙心寺、宇多野を除く途中駅に行き違い設備があるが、通常は鳴滝と龍安寺のみで行き違いを行っている。ただし、常盤 - 鳴滝間は複線となっているため、北野白梅町行きが延着した場合など、タイミングによってはこの駅間で行き違いをすることもある。また、龍安寺 - 等持院間の半分以上は複線分の用地が確保されている。複線化により駅間で電車が行き違うことができるようにするためと思われるが、残りの区間は民家が密集して、用地の確保が困難であることから実現してない。1960年代には8分おきに運転されており、その当時は常盤、御室(現・御室仁和寺)、等持院で行き違いを行っていた。
妙心寺、宇多野の両駅には行き違い設備がないが、上下方向別に千鳥式ホーム2面が設けられている。これは車両のドア操作上、常に運賃箱のある左側ドアを開けて乗降できるようにするためである。

◆ 歴史
京都電燈により開業した。開業当初は北野天満宮の南側にあった北野駅が起点であったが、今出川通の拡幅工事に伴い、北野白梅町が起点となった。北野 - 北野白梅町間は京都市交通局に譲渡され、京都市電今出川線に編入された。
1925年(大正14年)11月3日 - 京都電燈が北野 - 高雄口(現・宇多野)間を開業。
1926年(大正15年)3月10日 - 高雄口 - 帷子ノ辻間が開業。嵐山本線と繋がる。
1942年(昭和17年)3月2日 - 京福電気鉄道に譲渡。
1943年(昭和18年)10月1日 - 白梅町駅開業。小松原駅休止。
1945年(昭和20年)6月4日 - 白梅町 - 等持院間の小松原駅廃止。
1958年(昭和33年)9月16日 - 今出川通の拡幅工事に伴い、北野 - 北野白梅町間を京都市交通局に譲渡。白梅町駅を北野白梅町駅に改称。
1975年(昭和50年)12月15日 - 車両の集電装置をホイール式ポールからZパンダに変更。
1982年(昭和57年)1月9日 - ワンマン運転開始。
2002年(平成14年)5月1日 - 均一運賃になる(大人200円、子供100円)。スルッとKANSAIを導入。
2007年(平成19年)3月19日 - 竜安寺道駅を龍安寺駅、御室駅を御室仁和寺駅、高雄口駅を宇多野駅に改称。また、北野線で試用されていた駅番号ラインカラーが正式に導入された。
2008年(平成20年)4月1日 - 帷子ノ辻・北野白梅町の各駅で発車メロディを導入。

◆ 駅一覧

◇ 現存区間
・全線京都府京都市内に所在。