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「三菱・エクリプス」||クルマmobile.com (05/26update)

三菱・エクリプス wikipedia|無料辞書

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エクリプス(ECLIPSE)は、三菱自動車工業米国法人、MMNA(MITSUBISHI MOTORS NORTH AMERICA、北米三菱自動車)が生産しているクーペ・スパイダー(コンバーチブル)である。
現在は北米市場を中心に展開されている。2代目までは日本でも販売されていたが、3代目からはラインナップから落ちている。但し3代目は左ハンドルながら、日本へエクリプススパイダー2004年から2006年まで逆輸入されていた。

◆概要
1980年代後期、三菱自動車が北米市場で展開していたラインナップにあったスポーツカーは「スタリオン」のみであった。当時はコンパクトカーを中心に小型車、ポニーカーの人気が高まっていた時期でもあり、現地で展開していた日本メーカーにはマツダ・RX-7日産・300ZXトヨタ・スープラなど強力なライバルがいた。しかしスタリオンだけでは訴求力に欠いており、新たなモデルの開発の必要に迫られていた。
また時を同じくして当時提携関係にあったクライスラーではプリムスブランドで販売していたレーザーがモデル末期に差し掛かっており、このクラスの後継車の開発の必要に迫られていた。
類似したコンセプトの車種の開発に迫られていたこともあり、三菱とクライスラーは新型車の開発で協業することとなる。両社は北米市場で展開する小型車を生産するための合弁企業「ダイアモンド・スター・モータース(DSM)」(現在のMMNAのディビジョンのひとつ)を1985年10月に設立し、新型スポーツカーの開発に取り組むこととなった。DSMはその出資比率から設立当初から三菱色が強く、これにより新型スポーツカーの開発にはギャランをベースとすることとなった(DSMで生産されている車はその後も三菱車か、あるいはそれがベースとなっているものが殆どである)。
こうしてエクリプスは誕生し、市場に展開されることとなった。
なお、クライスラーによるバッジエンジニアリングが前提であったため同時期に姉妹車である「プリムス・レーザー」、「イーグル・タロン」も展開されている。
イーグル・タロン
北米市場では姉妹車を含めて大きなヒットを飛ばし、スポーツコンパクトカーの代名詞とも呼べる存在になった。
エクリプスは北米市場以外にも展開されており、初代モデルから3代目までは日本へも導入されている。しかし元来北米市場をターゲットにしているためか、スタリオン同様に日本のユーザーにはあまり受け入れられなかったようで、日本での販売数は芳しいものではなかった。

◆歴史

◇初代(1989-1995年)
ギャランのコンポーネンツを使い、1989年アメリカで発売。駆動系はギャランをベースとしているためFF、4WDが選択できた。4G63エンジンを搭載していたことにより、北米市場ではその圧倒的なパフォーマンスでヒットを飛ばす。1989年、カーアンドドライバー誌の「テンベストリスト」に加えられている。
日本では2代目に変わるまでリトラクタブル・ヘッドライトであったが、北米では1992年にマイナーチェンジが行われた際にフェイスリフトが施され、リトラクタブル・ヘッドライトが廃されて固定ランプとなり、2代目に連なるデザインとなった。
スタリオン同様でガルウィングドア仕様のモデルが発売された、新車の本体価格+加工費用で三菱ディーラーにて受注生産された。ゴリラ・警視庁捜査第8班田中美奈子がこのエクリプスを使用していた。
Image:1st-Mitsubishi-Eclipse.jpg|後期型
Image:Mitsubishi Eclipse 1st.JPG|前期型


◇2代目(1994-2000年)