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「三井グループ」||クルマmobile.com (05/25update)

三井グループ wikipedia|無料辞書

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三井グループ(みついグループ)は、日本の企業グループのひとつ。戦前の三井財閥の流れを汲む企業の連合体。

◆ 概要
戦前の三井財閥は日本最大の財閥として財界に君臨したが、戦後の財閥解体後、同じ旧財閥の三菱グループ住友グループに比べて再結集が遅れたこと、本来中核となってグループに資金供給をすべき三井銀行帝国銀行の分裂によって規模が縮小してしまっていたことなどから、三井グループはあまり結束が強くない(「人の三井・組織の三菱」と称される事もある)と言われている。また、東芝トヨタ自動車サントリーなどが、そして東芝との関係からIHIなども加わっているが、各社ともどちらかといえば独立色も強く、トヨタ自動車に至ってはそれ自体が「トヨタグループ」を形成する一大企業グループである。また、三井住友フィナンシャルグループ傘下の企業には住友グループとの結びつきが強く「三井グループ」とはいいがたい企業もある。
最近の動きとしては、戦前三井物産より分離・独立したトーメントヨタグループである豊田通商に吸収合併され、三井精機の筆頭株主がトヨタ自動車になるなど、同じグループとはいえトヨタの影響力を強く受けている。また、かつて御三家といわれたさくら銀行(旧三井銀行)は住友銀行と合併、三井鉱山は新日本製鉄等の支援を受け経営再建を目指し、ついには「日本コークス工業」と改名し三井グループから離脱。2008年4月には、三井財閥の源流である越後屋呉服店の後裔三越が、三菱東京UFJ銀行(旧三菱銀行)をメインバンクとする伊勢丹と共同持株会社「三越伊勢丹ホールディングス」を設立し経営統合した。一方で、富士フイルム東京放送ホールディングス(旧東京放送)等の二木会への新規加盟や、トヨタ自動車等の支援を受けた三井住友海上あいおい損保ニッセイ同和損保との経営統合等、グループの新陳代謝も活発である。
二木会加盟の企業の中では、三井の名前を冠さない三井傍系の大企業が多数あり、それらと直系との強い結びつきを模索する動きが見られる。

◆ 三井グループ主要各社
かつては三井銀行・三井鉱山・三井物産の三社(後には三井鉱山に替わって三井不動産)が「三井グループ御三家」と呼ばれていたこともあり、現在では三井直系の物産・不動産は当然であるものの、残り一つについては各方面において意見が別れる。
もっとも現時点においてグループ御三家などカテゴライズする意味合いが薄れていることも考慮する必要がある。