当初は、「
クロカン車」(クロスカントリータイプのクルマ)に対して用いられていた(本来はそれも誤り)が、広告業界の仕掛けのために
ブームとなり、普通の乗用車以外、つまり、「
ステーションワゴン」、「
ワンボックスワゴン」、「
ミニバン」、「
SUV」を総称してRVと呼ぶようになっていった。ブームが過ぎ去った現在では、
トールワゴンは「ミニバン」が一般的となり、「SUV」という用語も自動車メーカーのCMやマスコミでは普通に使われるため、「RV」という用語を使う機会は少なくなりつつある。
警察が調書や記者会見などに使う用語では
「RV車」と、
ビークル(車両)にさらに
車が付け足された、「頭痛が痛い」のような二重表現となっている。警察発表の資料を用いたマスコミもそれを踏襲していたが、最近になって「RV」に改められた。もっとも、異なる言語の名称を他言語で紹介する際に、同義の一般名詞を補って説明的用語とすることは、世界共通に一般的に見られる。例:
ヴァルトブルク城、Nijubashi Bridge(二重橋)など。