スタイルは、ゆったりとしたアンダーボディーと小さめキャビンを組み合わせたおおらかなプロポーションとなっており、控えめの
テールフィン、
フェラーリ・330GT 2+2のチャイニーズ・アイにも似た異径の4灯式
ヘッドランプ、
フォードの大失敗作、
エドセル()のようなホース カラー( =
馬車馬の首輪と例えられる縦長の)シェイプのラジエターグリル、その左右に配されたアルファ・ロメオ1900スプリントやジュリエッタのようなひげ状のサブグリルなど、その時代までの流行が散りばめられていたが、ラパイド独自の新しい提案は無く、評価は芳しいものではなかった。ただし、車体はアストンマーチンのセールスポイントともなっていた、
スーパーレジェッラ(Superleggera)工法で造られており、内装も高級車の文法どおり革がふんだんに使われ、
ウォルナットの
ダッシュボードとピクニックテーブルを備えるなど、贅が尽くされている。