社名は創立者である
吉村秀雄の姓から名付けられている。吉村秀雄は「ポップ吉村」の愛称でも有名。「ポップ」(
Pop )とは「オヤジ」の意で、
戦後間もない頃
英語が喋れる秀雄はバイクのチューニングを依頼してくる若いアメリカ兵から父のように慕われていたためこの愛称で呼ばれるようになったと言われる。秀雄は生前「
4ストロークのチューナーだけが成功する」という持論を展開していたと言われる
[秀雄は、予科練生や航空機関士として戦争終結まで飛行機に携わったことで自らのアイデンティティが確立したと考えていた。秀雄が飛行機に携わっていた時代の航空用エンジンは4ストロークのレシプロエンジンが主流だった。]。そのためヨシムラが製造販売するパーツは、基本的に4ストローク用のみとなっている。