エドワーズに代わりルーキーの
ホルヘ・ロレンソが加入した
2008年シーズン、チームはユニークな体制を取ることになった。ロッシ車が
ブリヂストンタイヤ、ロレンソ車が
ミシュランタイヤを履くため、互いのタイヤメーカーの機密保持のため、2人は壁で隔てられた別々のピットを使用することになった。しかしエントリー上は単一の "フィアット・ヤマハ" としてチームタイトルを目指すかたちとなった。ロッシは18戦中9勝、残り9戦のうち7戦で表彰台を獲得する圧倒的な強さでチャンピオンに返り咲く。一方のロレンソもルーキーとは思えないほどの活躍を見せ、第3戦エストリルで早くも初優勝を収めた。