当初のエンジンは直列4気筒OHV1800ccで、キャブレター仕様とインジェクション仕様があったが、後に2000ccガソリン、2100cc/2300ccディーゼルも追加された。セダンの他、ワゴンやピックアップ、そして同じく
ピニンファリーナのデザインによる美しいクーペとカブリオレがあった。クーペとカブリオレには1974年に、ルノー・ボルボと共同開発したV6エンジン付きモデルも登場した。
1979年に後継モデルの
505が登場、先代の404同様、徐々にバリエーションを縮小して世代交代した。日本には当初では
ジャガーの総代理店として知られた
新東洋企業によってガソリンエンジンの対米仕様(丸型4灯ヘッドライト)が極く少数輸入されたが、1973年ころに輸入中止となった。しかし輸入権を引き継いだ
セゾングループの
西武自動車販売が、1980年になって2300ccディーゼルを積む504Dの輸入を開始、排ガス規制の対象外であることからほぼ英国仕様のまま(ヘッドライトも)の姿でありながら、右ハンドル、AT、クーラー、パワーステアリング付きで300万円を切る価格であったことから好評で、当時としては比較的多数が輸入された。