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「フォルクスワーゲン・ゴルフ」||クルマmobile.com (05/24update)

フォルクスワーゲン・ゴルフ wikipedia|無料辞書

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ゴルフ (Golf) は、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンハッチバック自動車。車名の由来は「メキシコ湾流の風(ドイツ語でゴルフシュトローム Der Golfstrom 、英語のガルフストリーム the Gulf Stream に当たる)」。北米仕様の車名は「ラビット」。

◆ 概要
欧州では「Cセグメント」に分類され、世界中で販売されている乗用車である。世界の車種別歴代総生産台数ではトヨタ・カローラに次ぐ第2位[外部リンク] 「ゴルフ」生産数世界2位 カローラに迫る量産車に 47NEWS 2002年6月26日であり、2007年3月には累計の生産台数が2,500万台に達し、日本にもこれまで約60万台が輸入されている[外部リンク] フォルクスワーゲン ゴルフ生産累計2500万台を達成 フォルクスワーゲン グループ ジャパン公式。1974年に発売された初代モデルは680万台が生産された。販売はモデルチェンジの度に減少し、1997年発表の4代目モデルの生産台数は430万台であった。
ジョルジェット・ジウジアーロデザインになる初代ゴルフは、横置きエンジンによる前輪駆動(FF)方式と効率的なパッケージングによるコンパクトな外寸、余裕のある室内空間を持ち、世界中でヒットとなった。
当初は同社の実質的なロワーエンドに位置する当時はビートルも併売されていたが、他社の新型車と比べると、すでに太刀打ちできない部分が多かった。大衆車であったが、「GTI」と呼ばれるホットモデルが初代から用意されており、初代は1.6リッター、2代目は、1.8リッターDOHCが搭載された。
なお、初代ゴルフの派生車種にシロッコ()を挙げる場合があるが、ともにジウジアーロによるデザインで開発の時期も重なってはいるものの、発売はシロッコが先行している。これは、生産台数の差から市場への影響が少ないシロッコで初期不良の洗い出しを済ませ、ゴルフIにフィードバックする為と言われている。現在では、ゴルフと同じプラットフォームを使うアウディA3が先行して発売され、同じ役割を担っている。
歴代カブリオ(カブリオレ)の人気が高かったが、現在のゴルフVにはカブリオは無く、オープンモデルはイオスと、ゴルフIVベースのニュービートル がその任を担っている。

◆ 開発の経緯
フォルクスワーゲン社は第二次大戦後、フェルディナンド・ポルシェ設計のビートルを生産して大躍進したが、1960年代に入るとさすがに後継車の開発が求められるようになっていた。1965年、当時の社長であったハインツ・ノルトホフはこの車の設計をポルシェに委託し、ポルシェはこれに応えてEA266と呼ばれる小型車を開発した。この車はアンダーフロア・ミッドシップというエンジンレイアウト後席のシートの下にエンジンを配置する方式。EA266は初代エスティマと同様、水平シリンダーの横倒しエンジンを採用していた。を持ち、パッケージングとしては極めて優秀なものであった福野礼一郎はジウジアーロ設計による初代ゴルフを極めて高く評価しているが、EA266にはそれ以上の高い評価を与えている。
しかしこのEA266は初代ビートルと同じく、1台当たりいくらという形でのギャランティーをポルシェに支払う契約となっていた為、相対的に見てコスト面で割高な商品であった。また操縦安定性の点でも、高エネルギー時の御しづらい特性は当時の技術レベルでは解決が難しかった。この為、ノルトホフが急死した後にフォルクスワーゲン社の社長となったルドルフ・ライディングはEA266の生産計画を白紙に戻し、新たにジョルジェット・ジウジアーロにスタイリングと設計を一任、ビートルの後継車を開発した。これが初代ゴルフである。ジウジアーロはイタリアフランスの小型車で既に一般的であったFF+ハッチバックのパッケージングや、エンジン、クラッチトランスミッションデフ横一列に配置する、いわゆるジアコーサレイアウト既にフィアットアウトビアンキ・プリムラ128で手がけていた。を熟知しており、これが名車の誉れ高い初代ゴルフを生み出す原動力になったと考えられている。

◆ 歴史

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以下はいずれも本国での発表年で、エンジンは日本国内で販売された車種に搭載されたものを中心に記載する。

◇ 初代(1974-1983年)