トヨタ・クラウンマジェスタ wikipedia|無料辞書
◆ 概要
1989年8月、8代目クラウンの
マイナーチェンジにおいて、新開発となる
V型8気筒DOHC3968ccの
1UZ-FE型エンジンが、同年10月に登場する
セルシオ(初代)に先駆けて初めて搭載された。このグレードは「
4000ロイヤルサルーンG」と呼ばれ、新しく設定されたものである(通称「V8クラウン」)。また、
1964年に登場した
クラウンエイト(VG10型)は当時のクラウン(MS41型)とは別に最高峰モデルとして、それよりも大きなサイズの専用ボディとエンジン(2600ccのオールアルミ製のV型8気筒)が搭載されていたモデルが存在した。これらが後のクラウンマジェスタの元になっていると考えられる。
「
クラウン」のネームを冠しているが、俗に「
マジェスタ」、「
マジェ」と呼称されることが多い。
初代より全シリーズでフロントガラス上に情報を表示する機能を持った、
ヘッドアップディスプレイを標準装備している。これにより他の自動車との差別化が図られている。ナイトビジョンを除くとヘッドアップディスプレイは
レクサス全車種、
センチュリー、
セルシオを含め、高級車でも他の国産乗用車には装備されていない。また、初代より日本国内専用車として設計・生産されていたが、5代目から中国におけるクラウンの現地生産車(2代目 S200型)として採用された為、この後は中国戦略車として路線変更されている。
◆ 歴史
◇ 初代 S140型(1991年 - 1995年)
グレードは上からCタイプ、Bタイプ、Aタイプ。
1993年 マイナーチェンジ。 フロントグリル、リアコンビランプの意匠変更。クロムメッキドアハンドルの採用。助手席エアバッグ(オプション)の設定。
◇ 2代目 S150型(1995年 - 1999年)