トヨタ・カリーナ wikipedia|無料辞書
◆ 概要
初代からトヨタの代表的なスペシャリティカーである
セリカと共通の
シャーシを用いており、3代目まではモデルチェンジで常にセリカと歩調を合わせていた。
◆ 歴史
◇ 初代 A10/30型(1970年 - 1977年)
1970年12月1日発売。ボディは2ドアセダン、4ドアセダン。のボディに、独特のフロントマスクを特徴とする。初登場にして大ヒットとなり、当時としては異例の7年間にわたって販売された。
1971年4月、2ドアセダン1600GT追加。セリカGTと同じ2T-G型1600DOHC。三国製ソレックスキャブを2連装。最高出力は115ps(2T-GR型は110ps)。
1972年8月、マイナーチェンジ。内外装を変更。ガソリンタンクの搭載位置が、トランク床面下から後部座席背面に移動。燃料ホースがブレード入りとなり、安全性が向上した。また、コラムシフト車が廃止となった。全車にチャコールキャニスタ(燃料蒸発ガス排出抑止装置)が装備された。
1972年12月、2ドアハードトップ追加。ドアパネルは4代目コロナハードトップ(RT90系)を流用。ハードトップは1600シリーズ全車に前ディスクブレーキが装備。スポーツモデルの1600SRはOHVツインキャブのエンジン搭載。同時に4ドアセダンにも1600GT(2T-G型、及び2T-GR型1600DOHC)が設定。
1974年1月、マイナーチェンジ。フロントグリルがハードトップと同意匠のものに変更された。1400スーパーデラックス、2000シリーズ追加。18R-G型エンジン搭載の2000GT(ハードトップのみ)は、ミッションがP51型ポルシェシンクロタイプとなる。ハードトップスーパーデラックスにタコメーターを装備する。ラジエターリザーブタンクが全車に採用された。
1975年1月、4ドアセダンに2000TTC-V車追加。エンジンは19R型(OHCシングルキャブ・80ps・トヨタ複合過流方式。昭和50年
排出ガス規制適合)ミッションは5MTのみ。
1975年10月、マイナーチェンジ。ビッグカリーナシリーズ。型式がA30型となる。全車昭和50年排出ガス規制適合。ボディサイズ拡大、内装等大幅に変更。1400シリーズ廃止、1800シリーズ追加。
1976年3月、昭和51年排出ガス規制適合の1600TTC-L車追加(トヨタ希薄燃焼方式)。エンジンは12T型。2000TTC-V車、昭和51年排出ガス規制適合。また、ハードトップにもTTC-V車(トヨタ複合過流方式)が設定。
1977年3月、新1800シリーズ発売。エンジンが昭和51年排出ガス規制適合の3T-U型(トヨタ触媒方式)に変更。
◇ 2代目 A40型(1977年 - 1981年)