トヨタ・アバロン wikipedia|無料辞書
◆ 概要
1994年に、アメリカトヨタ(TOYOTA TECHNICAL CENTER, U.S.A., INC)の
ケンタッキー州にある
工場(
TOYOTA
MOTOR
MANUFACTURING,
KENTUCKY, INC:通称「TMMK」)で製造が始まり、北米市場での販売と日本への
輸出販売がされた。
1992年に販売を終了した、
クレシダの販売戦略上の後継車である。なお、日本市場では2代目モデル(日本名:
プロナード)を最後に販売が終了しており、3代目モデルからは
左ハンドル仕様のみの海外専売車となっている。
◆ 歴史
◇初代(1994年-2000年)MCX10
1994年に北米「TOYOTA」ブランドの最上級車として誕生した。
キャッチコピーは「THE NEXT LUXURY CAR」。
なお、日本市場に関しては“
逆輸入”(日本メーカーが海外で生産する車種を日本で販売すること)という形で1995年5月から販売が開始された。
・
1996年10月 エンジンの出力を向上。(10ps / 0.5kg・m)
:同年、当時日本製乗用車の輸入が禁止されていた韓国で「アメリカ車」として試験的に販売。
3000ccの
1MZ-FE型エンジンを最初に搭載したのは、この初代アバロンである。
その後、後継の2代目アバロン(日本名:
プロナード)をはじめ、日本国内でも多くのトヨタ車が同型のエンジンを搭載し、販売された。搭載された車種は「
1MZ-FE型エンジン」を参照。
北米市場をメインに考えられていたこともあり、同時期に販売されていた初代
LSに匹敵する2050mmもの室内長をもつなど、日本市場の乗用車と比べ大型の設計がなされている。これらの設計はその後の2代目や3代目(ともに後述)にも受け継がれ、
カムリなどと共に
トヨタの
FFラージ
セダンの一翼を担っている。
オーストラリア製モデル
オーストラリア・
ビクトリア州で生産され、2000年7月から販売された。当時、北米製のアバロンは既に第2世代(後述)に移行しており、このモデルは本来の初代アバロンとは異なるデザインで登場した。オーストラリア、
ニュージーランドと一部
アジア諸国向けの
右ハンドル仕様、及び
中東向けの
左ハンドル仕様が生産され、2005年7月に生産終了となった。2006年11月から後継車種として
オーリオン(Aurion)が販売されている。
Image:2003-2005 Toyota Avalon Gxi 01.jpg|豪州製モデル
Image:2003-2005 Toyota Avalon Gxi 02.jpg|同リア
◇2代目(2000年-2005年)MCX20